クライマックス痴漢ADV。痴漢は犯罪ですから2次元の世界だけで楽しむこととしましょう。遊べる抜きゲーを数多く輩出するアストロノーツさんのマップ探索型エロゲー。ゲームとして遊びつつもハードに右手を動かしたい方向けのエロゲーです。
作品名 | 極限痴漢特異点 |
通常価格 | ¥7,800円 |
体験版/DL購入 | こちらからどうぞ |
痴漢愛好者たちの集う闇の組織『蛮痴漢(ばちかん)』
そこでは『触り手』と呼ばれる痴漢達が、その猥褻行為を
会員たちに向けて動画配信していた。
『蛮痴漢』の会員たちは、その過激な痴漢動画に興奮し、
『触り手』である痴漢たちへ多額の報酬を投げ込んでいた。
どこか満たされず、暗澹とした日々を過ごしていた
無職の青年、草壁 喜壱(くさかべ きいち)
フリーの痴漢である彼は、ある日謎の人物『カメオ』から、
この組織――『蛮痴漢』で痴漢を配信しないかとスカウトされる。
痴漢は自分自身が愉しむためであり、他人のため、金のために
行う事ではないと考えていた喜壱だが、
その高い痴漢技術をカメオから称賛された事をきっかけに
腕試しとして『蛮痴漢』で痴漢配信を行う事を決心する。
欲望渦巻く満員電車の中、喜壱はその卓越した痴漢の技と、
女の「痴漢願望」を見抜く異能の「眼」を武器に
数多の女を快楽のるつぼへと堕としていく。
喜壱の前に立ちはだかる『蛮痴漢』の痴漢ライバルたち。
そして法の番人、痴漢撲滅組織の猟犬が、喜壱の喉笛を狙う。
痴漢依存症となった女たちが乗せられる『箱舟』とは何なのか。
そして痴漢愛好会『蛮痴漢』の真の目的とは?
――魑魅魍魎が跋扈する、混沌現世の闇の中。
喜壱の秘技が、女の欲望を暴き出す。
- マップ探索型の遊べる抜きゲー。ヒロインを堕とすためにアレコレして、最後は技術で快楽の海へ誘います。
- 題材が「痴漢」なだけに「ハード」な展開が用意されています。ハード系抜きゲー好きにおすすめ。
- 痴漢ゲーの登竜門「最終痴漢電車」の正統的立ち位置にある本作。ファンにとっては待望の一本。
- 続編ありきな後半戦。ストーリー性もあり次回作に期待が持てる内容。
最終痴漢電車という名作をご存知だろうか。この春からエロゲデビューした新人抜きゲーマーは「なにそれ美味しいの?」だと思うが、(2次元における)痴漢好きの痴漢好きによる痴漢好きのためのエロゲーとして名を遺した名作痴漢エロゲーである。
本作はその「最終痴漢電車」の正統なる後継として誕生したといって過言ではないだろう。名前は違えど、これはもう、そういうことです。笑
文章を読むだけの抜きゲーとは違い、マップ探索、ゲーム性のある抜きゲーである。その点攻略性の高さが目立つところではあるが、それを良しととるか悪しととるかは
プレイヤー次第といったところだろうか。ある程度場慣れしてくると「繰り返し要素」が否めないところはネックポイントになるだろうが、それをいってしまえば世の「RPG」と呼ばれる類のものは全て駄作になってしまうので、野暮といえば野暮である。うん。
抜きゲー面でみればやはり原画担当:M&M様の絵タッチは最高である。…もう一度、最高であるw
そしてストーリーの性質上「ハード系演出」がメインとなっている。まぁ痴漢ですし「ラブいちゃ」を期待する人はいないでしょう。
和姦ならぬ輪姦。醍醐味としてはやはり女性を快楽に堕とす過程が大変優秀でござる。NTRな展開。堕としがいのあるヒロイン。息子も納得の展開が待ち受けているでしょう。
「痴漢」という観点でいえばどうだろうか。僕自身は正直痴漢趣向は持ってないので「こだわり」とかそういうのを言われると困っちゃうところだけど、痴漢の美徳を唱える人にとってはやや不満足な点もあるのではないだろうか。「一期一会を楽しむのが痴漢でしょ」っていわれると何も言い返せない。
続編ありきな内容。後半にかけてはやっつけ感は否めない。予算オーバー?色々なことを考えさせられる後半ではあるが、総合的には良作抜きゲーに仕上がっている。
「痴漢」という行為は現実世界では絶対にやってはいけないこと。2次元だから楽しめる内容。それを踏まえて是非「極限痴漢特異点」の世界を楽しんでもらいたい。
作品名 | 極限痴漢特異点 |
通常価格 | ¥7,800円 |
体験版/DL購入 | こちらからどうぞ |