抜けるエロゲー、抜きゲーとは

皆様こんばんわ。
当サイトの管理人dimoskyです。
このページでは「抜けるエロゲー」である「抜きゲー」について説明していこうと思います。
正直誰も読まないだろうなっと思いますが、僕なりに抜きゲーについて語りたいなっと思い特設ページを設けることにしましたw
未成年から晴れて成年された新成人の皆様は心待ちにしていたであろう日本のエロサブカルチャー。…そう!エロゲーです。
エロゲーといっても様々な呼び方がありますよね。良い言い方をすれば「美少女ゲーム」という言い方が良いのかなっと思います。
美少女ゲームっていうと18歳未満の所謂非エロなゲームも含まれているような気がして私自身はあまり使いたくないワードではありますね。
男なら率直に「エロゲー」といってほしいところでございます。w

さて、そんなエロゲーにも分類分けがされているわけで、「萌えゲー」「泣きゲー」「バカゲー」とかはよく「シナリオ重視」なエロゲーにジャンル分けされるワードですね。では、「抜きゲー」とは一体何なのか。…っと説明しなくても分かりますよねwそうです、抜くために作られたエロゲーです。本来のエロゲーのあるべき姿、とも言えますね。
抜くとは?と聞かれると「おいおいお前は男か?」と聞きたくなっちゃいますが、単刀直入にいえば「自慰行為」のことを指します。
もうこれ以上は説明いらないですね。とりあえず!抜きゲーとは「エロに重きを置いた美少女ゲーム」をいいます。

抜きゲーとして私が一番に思い出すのは「夜勤病棟」ですね。

発売は1999年。うーん、時代を感じますね。
が、こうやって見返しても今なお色褪せない「エロティック」さを感じるのはやはり名作であるからではないでしょうか。
初プレイでは本当に衝撃を受けましたね。確実に僕の性癖を歪ませた要因ではございます。
そんなこといっていると自分の年齢が分かってしまいそうですが…w

夜勤病棟はシリーズ化もされ、アニメ化もされ、パチスロにもなり、と様々なコンテンツに広がりを見せていきました。
そういう意味では同世代の皆様はきっと「懐かしい名作だー」と思ってくれているのではないでしょうか。

この頃のエロゲーってDLがない故にバグとかもあって、購入してプレイしてみたらプレイできなかった…という苦い思い出もあります。
お世話になっていたのは「メガストア」というエロゲー情報雑誌です。これは今でも刊行されている?ぽいので知っている人も多いでしょう。
僕はもっぱらDL専門になってしまったのでお世話になったのは15年以上前かな…。情報誌としてももちろんですが付録についてくるエロゲーも実は楽しみだった記憶がありますねw

最近の動向ではパッケージを購入する人もまだ多いのでしょうか。
僕自身パッケージを手にすることは一つのコレクションとしては有りだと思いますが、
身内に知られたくないっていう想いが強すぎてDLできる術を知ってからは基本はDL販売で楽しんでいますね。
一人暮らしの方はそういう意味では最高に楽しめますねw・・・でも捨てる時が万が一来たときはご注意をw
あとは明日もし死んだとしてもパソコンを開けられない限りは、ばれないからいいかなwなんていうのもあったりします。
開かれた時は死体蹴り確定なパソコンですが…爆

抜きゲーときくとシナリオはあってないようなもの、なイメージもありますが。
しっかりと創られた抜きゲーは「シナリオもあり、ゲーム性もあり、しっかりと抜ける」という3拍子揃ったものもあります。
本来のエロゲーのあるべき姿だと僕は思っていますね。エロゲープレイして抜けないなんて、そもそもエロゲーをする意味がない!とさえ思っていますw
3拍子揃った抜きゲーを数多く輩出しているブランドといえば「アリスソフト」さんがやはり一番に思い浮かんできます。老舗ブランドでありますが、今もなおトップに君臨しているエロゲーブランドだと思っています。アリスソフトが倒産したとき、エロゲーの時代の終焉を意味しているのではないかな…とさえ思っちゃいますね。これからももちろん応援しています。

20歳になった、さぁエロゲーをはじめようと思っている初心者さん。
僕自身は夜勤病棟によって性癖をこれでもかってくらいに歪まされたわけですが。
初心者の方に何をおすすめすればいいかなーっと考えると…正直すごい悩みますね。w

もちろんシナリオ重視のシナリオゲーからプレイするっていうのも1つの手だとは思います。
エロゲーの綺麗な部分が見て取れますし。シナリオゲーってプレイし終わった後のあのなんとも言えない胸の高まりは是非体験してほしいです。

ただ抜きゲーから始めるな!とも言えません。
エロゲーをプレイする人って、エロが見たいっていうのが大前提な人が大半だと思うからです。
シナリオゲーをプレイしてエロがそこまで強くなかったりすると「こんなもんか」とエロゲーに対する偏見を持つ可能性もあります。
だったらば欲望のままに抜けるエロゲーをプレイすべきだと僕は思うのです。
ですのでジャンルでいえば正直難しいところがありますよね。
当サイトは「抜けるエロゲー」、抜きゲーに特化した専門サイトですから抜きゲーをおすすめしていますが、
抜きゲーって万人受けするものが「絶対抜ける」とはいえないなっと思っています。
むしろ「趣向特化」としたエロゲーの方がいいと思っています。触手が好きな人は触手満載の抜きゲーをすべきなのですw

逆に、「おすすめできない」というのはあります。
それは俗にいう「駄作」と呼ばれるエロゲーです。
せっかくプレイするのであれば名作をプレイして欲しいですね。
いくら安くても駄作からプレイするのは僕としてはおすすめできないです。
前述したとおり、偏見を持ってしまうと思うんですよね。
値段が高ければ良いというわけではないですよ。値段高くても駄作はいっぱいありますからw

はい、まとめにいきましょうw
当サイトでは「おすすめ」の抜きゲーを感想を踏まえて紹介しています。
可能な限り「駄作」は紹介しないつもりです。
駄作であった場合は感想内でもそれなりのレビューをしています。
年別抜きゲーランキングも掲載しているので、そちらを参考にしてもらえれば抜きゲーでは間違いないと自負しています。

全然ダメだ!という評価はしません。人それぞれ好みがあると思いますし、その人にとって趣向特化型である可能性もあるからです。
感想記事を読んでいただいて「面白そう」と思っていただければ幸いです。そういう記事をたくさん書けるようにこれからも頑張っていこうと思っています。
抜きゲーを探す際の手がかり、きっかけとして抜きゲー・マーズが貴方のそばにあればと思いここで〆ようと思います。

皆さんでエロゲーを守っていきましょう。