極限痴漢特異点3 千年の劣情

シリーズ第３章！前編はチェックした方が良い

はいはいついに続編でましたね。
痴漢趣向の方は待ちに待った「極限痴漢特異点3」です。
３とつくということはもちろん１・２とありまして、正直に申しますと前作をプレイしておいた方が断然楽しめる内容になっているな～と感じました。
もちろん抜きゲーですし、前作必須というわけではございません。が、シナリオを楽しむといった点では確実に「２」はプレイしておくべきだなーっと。
前作ヒロインが登場するんでね。
ただ前作をプレイしていない人でも楽しめる話にはなっているので何度もいいますが「必須」ではないことはご了承くださいませ。

ジャンルがアメイジング痴漢ADV。
毎度のごとくではありますが、痴漢という現実世界でやっちゃ絶対だめな行為をなぜか格好良く描いているわけです。
馬鹿な行為も真剣に向き合うことでこうも熱いバトルになるのか…。
賢者タイム中は我に返りアストロノーツに合掌する管理人なのでした。

あらすじ・概要

・外資系痴漢企業、襲来！日本の痴漢に危機が迫る！

あれから半年――

度重なる激闘の末、弱体化しその勢力を失った
闇の痴漢組織「蛮痴漢（ばちかん）」。
その隙を突くかのように、外資系痴漢配信企業
「モンデルーン」が、ついに日本へ上陸した。

風光明媚な古都・八馬城。
だが静かな土地の平穏は突如失われる。
海外の痴漢たちによる、横暴極まる卑劣な痴漢行為。
貪り喰われる大和撫子たち。
今、日本の満員電車は危機に瀕していた。

異国の痴漢に立ち向かう、残された蛮痴漢の精鋭たち。
そして喜壱もまた、一時の休息を終え
外来痴漢を排除すべく再び立ち上がる。

・柔肌を這いまわれ、一式・蟲指！

むせ返る満員電車の中、再び迸る（ほとばしる）喜壱の痴漢七十二指法。
襲い来るモンデルーンのタッチメンたち。
そしてエリート痴漢集団「ゴールドフィンガー」が
喜壱たちの前に立ち塞がる。

「モンデルーン」CEO・アシュリーの真の目的とは何か。
そして千年の時を経て蘇りし呪物
「痴漢の手」に秘められた謎とは？

・昏闇の中、欲望を乗せた「箱舟」が再び走り出す！

雫したたる白き肌、熱く蕩ける欲望の果実。
獣欲ひしめく狭き檻、行き先は劣情の桃源郷。

触らなければ、伝わらない心がある――

孤高の痴漢師、草壁喜壱。
その流麗にして苛烈な指捌きが今再び――！

美麗な絵タッチはさすが

同人ゲーでは見られない美麗な絵タッチはさすがブランドといったところです。
ヒロインも大変おいしそうに描かれていますし。属性もしっかりと描き分けられている印象。
絵タッチだけで「むすこ」が喜んでしまうのは良い画力という証拠ですね。
デモムービーを貼り付けようと思ったんですが残念ながら見つからず。
体験版は無料DLできるのでそっちをプレイするのが作品の質確認に持ってこいでしょう。

痴漢ということで着衣Hも多数。
おっぱいは基本たわわ系π。

攻略とかシナリオとか

シナリオも楽しめるのは思わぬ副産物。
痴漢…なのになぜか熱いバトル。
馬鹿なことを真剣にやっちゃう姿に笑い、涙し、一緒に昇天しちゃいましょう。

攻略に関しては基本「自分の好きなヒロイン」を痴漢していくスタイル。
順番とかは特に気にしなくても良いのかなっと思うけど。
単純な選択肢というよりかは複雑に絡み合う選択肢な印象。
まぁ本来のADVとはそういうもんですよねー。

プロローグ後にヒロイン選択。で突入。
３０日間でヒロイン攻略することができると他ヒロインへのルートが続いていくといった感じ。
快感度を稼ぐ必要性があり。ヒロインの弱点をつくことがヒントだったりする。

無駄な動きをしたくない。
コンプリートを目的とする…のであれば素直に攻略サイトを参照したほうが無駄な時間を使わないですむ。
作品自体を楽しむのであれば…まぁ自身の本能の赴くままにプレイしてみても神様は気になんかしないよ。

趣向・実用性面

肝心の部分ですよ、ええ。
シナリオやゲーム性が良くても「抜けなきゃ」意味ないですもんねｗ

全体を通していえるのは「和姦系ハード抜きゲー」
ヒロインがただただ不幸になるのではなく痴漢によって本来の姿を取り戻すといった感じ。
ハードな内容もあるけど、基本のキが「「快楽」なわけだからそこらへんはご安心を。

シチュ自体は痴漢系属性を持つ人にとっては満足の域じゃないかな。
ただ抜きゲーとしては躍動感をもっと付加してほしいところ。
一枚絵ですべてを語るのはもう辞めにしないか？
っとアニメーション脳となった自分は思うのであったｗ
アブノーマルさは堪能できるからいいんだけどね。
所々荒削りさはあるけど、全体的に見れば良き実用性を持っている。