神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ～堕聖母誕生～

あらすじ・概要

「神聖昂燐ダクリュオン」からおよそ5ヶ月後の私立エトワール学園を舞台に再びあの悲劇の幕が上がる。

童話作家を夢見る少女、天津 瑠奈（あまつ るな）はある夜、東の空におおきな魔法陣が出現するのを目撃する。
それは中から2つの光球を放出した直後、弾け散るように消えた。
翌日、瑠奈は双子の姉、玲奈（れな）に強引に誘われ、親友の国府方 海夕（こくぶがた みゆ）と
非正規アプリの「エンジェルメイカー」をインストールすることになる。

「ブロウアップしますか？ はい ／ いいえ 」

……それは悲劇の第三幕のはじまりだった。

「まほうのあいてむはのろわれていました。おんなのこはのろわれてしまいました」

天津 瑠奈
本作のメインヒロイン。
私立エトワール学園一年。ちょっとドジな恥ずかしがり屋で、童話作家を夢見る少女。とりわけ特技らしい特技はないと思っている、ちょっと意気地のない系。姉の玲奈と比べると運動神経は劣る。かなづち。

天津 玲奈
私立エトワール学園一年。瑠奈の双子の姉。
明るく脳天気だが、粗野で超毒舌吐き。乱暴な物言いでちょっとガサツな性格だが、リーダーシップ的な性格でもあり、そのあたりは同級生などからも「頼りになる」と評判はいい。

国府方 海夕
私立エトワール学園一年。瑠奈と玲奈の幼馴染。可愛いものを描くのが好き。性格はあわてんぼうで、感受性が強く、よくあわあわとして、テンパりやすい。虫、節足動物などが苦手で、その中でも蜘蛛が超苦手。

橘 瑛里華
瑠奈たちの前に突如現れた魔法少女。謎多き彼女の目的とは――？

奏馬 絢香
前作「神聖昂燐ダクリュオン～正しい天使の育てかた～」に登場するヒロイン、奏馬紅愛（そうま くれあ）の姉。ある日、瑛里華とともに、「エンジェルメイカー」を手に入れ、「ダクリュオン・アヤカ」へとブロウアップするのだが……。

「神聖昂燐ダクリュオン」の正統なる続編。

新たな魔神器エンジェルメイカーに選ばれし3人の少女たち。その無垢な身体を、心を蝕む堕天使たち。
ってことで「神聖昂燐ダクリュオン」の続編です。本作は前作をプレイしていないと面白さが半減してしまうので、前作「神聖昂燐ダクリュオン」を是非プレイしてから出直しましょう。

流れとしては前作と一緒。というと味気ないですが、続編によって世界観が広がり、まとまりをもった作品となった！といっても良いでしょう。
本作と前作、合わせることで無事優秀作になったというところでしょうか。

ウリとしては

「♡リ系ヒロイン」が「魔法少女」になって「異種」の方々による「孕ませ」で「ボテ腹」が出来上がるってお話。
特にボテ腹に対する想い入れを強く感じることができ「♡リ系ボテ腹」というもう危なっかしさ満載のアブノーマルシチュが最大のポイントではないでしょうか。

それでいてシチュエーションは基本のキで「ハード」をメインとしており、これまた「時代を逆行」するようなえげつねぇシチュエーションを楽しむことができます。
これさ、DLsiteでDL販売されているって知っておじさんはもっと早く気づけばって思ったよ。パッケージ版派の人にはどうでもいいところなんだけどね。

さて話を戻しまして。
前作をプレイした上で本作があるんですが、前作の物足りなかった部分（エロ・シナリオ）ともにパワーアップして帰ってきた！といって良いでしょう。
シナリオは「過去と未来に繋がる物語が今、紐解かれる。」ってことで、しっかりと世界観の演出に成功しています。
ダクリュオン・プリクエルというもう１つの物語も収録されていて前作の少し前を舞台に橘 瑛里華と奏馬 絢香が物語を紡いでいきます。
ある意味物語に深みを持たせる重要なシナリオともいえますね。

シチュエーションはさっきも書いた通り
「ボテ腹」がアツイです。
基本異種姦でのシチュとなっており、魔法少女（変身ヒロイン）に大切な「孕ませ」「ボテ腹」「出産」「搾乳」「触手」「スライム」がムスコをゲンキゲンキにしてくれます。
嫌悪系で押し進んでいきますが、快楽堕ちも見る事ができ、それはとても良い構成ですｗ

エロテキストも良いですね。
♡リ系魔法少女の特性をよく活かしたエロ台詞回しが脳髄をギャンと刺激してくれます。

エロシーンも多く約70シーン。
攻略自体はさほど難しくないけどADVとしてのメンツはしっかりと保っている印象。
デモムービーを見る事ができるので雰囲気を少し味わえたならば良きです。

※デモムービーです。

サンプルイメージ＆シチュエーション