【レビュー】年上彼女【初心者におすすめの恋愛エロゲー】

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あらすじ・概要（公式）

「くっ……んもぉっ……！」

主人公・神木糺央は、なかなか変わらない信号に焦っていた。
今日は陸上部の朝練がなかったのだけれど、困っているおばあさんを助けていたら、いつの間にか時間は始業間近。

変わった信号をスタートの合図代わりに駆け出す。なんとか間に合った……と校門へ飛び込もうとすると、門柱の影にいた誰かとぶつかり、その拍子に押し倒してしまう。

「大丈夫？ 怪我はない？」

そう声をかけられて顔を上げると、自分が女の人を押し倒してしまっていたことに気がつく。
しかも、自分が顔を突っ込んでいた場所が、豊満な谷間だと気がつき、顔が一気に熱くなる。

「うわっ、ご、ごめんなさいっ！」

顔を赤くしながら、一目散に逃げる糺央。
その後ろ姿を見ながら、押し倒された彼女・姉崎甘寧は不思議そうに首をかしげる。

「いまの子、男子、よね……？ 糺央くん、か……ふふっ」

そんな偶然の出会いから、糺央は甘寧から恋のアプローチを受けることになったのだった。

初々しい先輩とのスキンシップ

姉崎 甘寧（あねさき あまね）は学園3年生で、学生会長。
大人っぽい容姿とお楽しみボディから告白される事も多いが、男性ホルモン強めの人が好きではないため、すべて断ってきた。
知的で物静かでスマートな雰囲気を漂わせているが、その実えっちな事にも興味津々。
男らしさとは縁遠い見た目と匂いから主人公（しょた系）にひとめぼれして、学生会の手伝いを口実に、彼女の方から積極的にアプローチを仕掛けるようになる。

ここから分かるとおり、先輩＝経験豊富というわけではなく「恋愛初心者」であるということ。
それでいて主人公も「ショタ属性」をもっており、互いに「初々しい」恋愛模様を楽しませてくれます。
コッテコテの抜きゲーでは味わえない「初々しさ」を段階的に楽しみながら「エロ」へもっていく。
久しく忘れていた「青い春」模様がそこには広がっておりました。

純愛イチャラブ

内容とすればコレです。
特にアブノーマルさが突出しているわけではないんですけど、強いて言うならばショタ属性によるバブみ風味を楽しめるかなってところ。
一応年上ですしねぇ～…ﾆﾁｬｧ
彼女になるまでの行程も楽しんで貰えればいいと思うんですけど、彼女になってからのイチャラブも楽しめる。
シナリオはヒロイン１名に搾ることでしっかりと構築されているし、普通に「恋愛ゲーム」として楽しむ事ができます。

実用性度

やはりみんなが注目するのはその豊満なπ乙であろう。
こんな巨乳、みたことない！いや、現実ではね…（エロゲの世界除いて
おっぱいの柔らかさや豊満さを絵タッチで十分に表現できているし、おっぱい星人としては期待したいですよね～。
コッテコテの抜きゲーみたいなおっぱいをトコトン使いこなすっていうシチュエーションはないにしても
「恋愛という段階を踏んだ上で訪れるおっぱいシチュ」は大変没入感を感じさせるモノとなっておりました。
本作を「抜きゲー」という区分にして良いのか悪いのか…悩んだんですけど、抜ける展開とエロをしっかり用意してくれているし、
抜きゲーとはいかずともエロ面でおすすめできるかなっていう意味で紹介することにした所存です。

まとめ

恋愛初心者の２人が段階的な恋愛ゲームを楽しみながら成長していきエロにもっていくエロゲーです。
コッテコテの抜きゲーを求める人には物足りなさを感じるかもしれませんが、物語自体もしっかりとまとまっており、ヒロインとの恋愛を楽しみながら抜くことができるっていう意味では初心者にもおすすめできるエロゲーではないでしょうか。
体験版もあるので雰囲気を確認したいかたはどうぞ。デモムービーも購入サイトで閲覧可能です。

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