少女グラフィティ

恋愛ADV。少女シリーズ第3弾。もちろん単品で楽しめます。性交メインで話が進んでいきますが、そこには考えさせられるテーマが掲げられており抜きながら心も奪われていく内容となっています。少女アンソロジー1～3としてシリーズがパックになったお得なセットもあります。

「七夕の日、織姫と彦星はきっとセックスするんだろうね」

8月の祭りの日に打ち上がった花火を見て、彼女はそう呟いた。
東北の中心地の祭りに北山諒はたった一人で来ていた。
2年前にある事件によって死んでしまった恋人を偲ぶために。
だが、偶然出会ったクラスメイトの国見佐彩とある事からセックスをしてしまう。
暗がりの公園の林の中、花火で照らされた彼女の顔はひどく悲しげに見えた。

祭りが過ぎてしばらく経った頃、この街では小さな事件が起きていた。
市内の建物や公園に無断で落書きが描かれるという。
テレビで見たその事件の落書きの場所が死んだ恋人に関係があった事から、
諒はその落書きを実際に見に行ってみる事に。
するとそこにはいつもの雰囲気とは全く違う佐彩の姿があった。

• 少女シリーズ第3弾。今回も美麗なタッチと読ませるストーリーで抜きゲーマーの股間と心をゲットしています。
• 各ヒロインともに魅力的な設定で描かれています。ただとあるヒロインの報われなさに心がギュッと締め付けられるかもしれません。
• おっぱいと尻に魅力を感じる。特に尻のむっちり具合は他抜きゲーでは味わえないくらいこだわりを感じる事できます。
• 尺の部分もしっかりと抜きを意識した作り。2回戦でしっかりとボルテージを上げさせて抜かせてくれるので安心してシコシコしながら進めていくことができる。

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ハイクオリティな抜きゲー作品。少女シリーズとしては第3弾だけど3本目になってもしっかりとクオリティを維持できていることにpure moreさんのエロゲーに対する熱い想いを感じることが出来る。特に抜きを意識してくれており「即エロ→すぐ射精で終わり」といった展開ではなく、抜くまでに高められるような尺の取り方をしてくれており安心して抜きに集中できるのはまさに抜きゲーマー目線でなくては作れない構成である。
絵タッチはもはや説明する必要性もないのだが「美麗」である。個人的にオシリスキーとしてはまさに満点の「尻描写」がそこにあった。
尻の魅力に気付いていない抜きゲーマーも本作から「尻」が趣向の１つになってしまうのではないだろうか。
もちろんπ好きの方も安心してほしい。安心のむっちりおっぱい描写がそこにはある。
各ヒロイン毎にストーリー展開がされており、どのヒロインも「ただの抜きゲー材料」として登場するわけではなく、しっかりとヒロインとしての描写が描かれている。それは少女シリーズが大人気である所以である。
とあるヒロインはどうしても報われないエンドになってしまうが悲しい。
少女アンソロジーとしてパックになったものも販売されているので、まだシリーズ未経験って方はそちらもおすすめ。
3作品ともどれも及第点以上の作りになっているので少女シリーズの世界観を堪能したいのであれば是非！ってとこ。