【レビュー】紬の花嫁【シナリオ良・絵タッチ良・実用性度◎なエロゲー】

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あらすじ・概要（公式）

桜竈───。
四季折々の桜が咲き乱れる少し不思議な土地。
“永久桜”に抱かれ育まれてきた二人の少女。

真白葵と貴麗山吹。

親友として家族として───
幼少期より手をとり支えあって過ごしてきた安寧の日々は、些細な切っ掛けをもってその姿を豹変させる事になる。

「己を起こした虚けは、お前か」

禁忌呪物。
“それ世に放たれる事即ちこれ、───災厄なり”

ある一族の手記にそう記され、秘匿されたモノ。
悍ましきモノ。そして、哀れなモノ。

そのモノ、名を「吐瀉丸」という。
　
これは───。
永久に桜舞うこの町の片隅で呪物と二人の少女が織りなす物語である。

百合で魅せるふたなりヒロイン、濃密なエロス伝奇！

Hendingさんから発売されたヒロインの身体に宿り想いを紬ぐADV。
きれい事をいうジャンルだなｗっと思ったのは個人的感想！
要はふたなりヒロインが百合プレイで濃密なＨシチュを楽しませてくれる、エロスを調和した伝奇作品！である。
うん！こっちのほうが分かりやすいでしょ？ｗ
Hending作品は最近注目していて、事前情報では「百合物語」「ふたなり」というキーワードがあることは知っていた。
正直いえば「百合」も「ふたなり」も私自身趣向マッチはしないキーワードである！嫌いではないけど、好きでもない…。
その程度の認識であり、事前情報を見ただけでは息子は「ふーん…」程度で反応を示さなかった。
しかし、内容をちと探ってみると…これは手に入れなければいけないエロゲーであることはすぐに分かったのだ。

アニメーションは必見！

そう、抜きゲーマーならば嫌いなはずない！アニメーション付き抜きゲーである！
しかもクオリティが高い！しっかり動く！揺れる！抜ける！という超弩級ハイクオリティ仕様なのだ！

百聞は一見にしかず！

山吹フェラサンプルシーン

葵フェラサンプルシーン

「動けば良いってもんじゃない」
そう、上下に動けば満足かというと、物足りなさがあるだろう。
しっかりと「アニメーション」として「シチュエーション」を盛り上げてくれなければ、アニメーションの意味が無い！
しっかりとぬるぬる感を醸し出しながら「Ｈ」をしている描写。これが本作「紬の花嫁」にはあったのだ！
このアニメーションを見た瞬間に私はプレイは決意した。
これは抜きゲーマーとして絶対にプレイしておかなくてはいけない作品だ、と分かったからだ！

シナリオ良し！抜きゲーらしからぬシナリオ！

プレイして分かったことがある。これはただの抜きゲーではなかった。
シナリオ付き抜きゲーだったのだ。
ん？よく意味がわからない？
教えてあげよう。抜きゲーっていうのは「シナリオ」はお飾りであり「あってないようなもの」という認識が世間一般的なイメージだ。
しかし本作「紬の花嫁」はシナリオ面もしっかりと構築されており、プレイヤーを紬の花嫁の世界に誘ってくれるのだ。
抜けるだけじゃなくてシナリオも良作！？これはプレイしないと分からなかった！
世界観は前進作となる「ソープランドのはっしゃくさま」がある。但し、前作プレイしなくてはいけない！というわけではないので、
世界観を楽しむっていう点でいえば「ソープランドのはっしゃくさま」のプレイもおすすめだ。ｺﾁﾗﾓｶﾅﾘｽｷ

よくある伝奇ものといえばそれまでなんだけど、伝承・呪物・先祖から受け継がれる戒め…。
そういった類いの話が好きって人には素晴らしい一本となっている。まとめかたも良かった。

実用性度

このふたなり…動くぞ！！
目を見張るモーション。ぬるぬる感で臨場感を実現し、百合プレイでふたなりち○ぽをイカせる。
くそ…全然自分の趣向ではないのに…なぜだｗなぜ抜けるんだｗ
悔しいけど、趣向とかあーだこーだ文句言ってるうちに右手が勝手にシコシコしだしちゃうんだもん。
こんなん、抜けるに決まってますやん！！
お下劣チックさやぶっ飛び演出はないのにアニメーションのクオリティだけでシコリティを高めてきたもんだから。
実用性度は十分ある！といっちゃいます。

まとめ

絵タッチも良し。シナリオ良し。上記では触れなかったけど声優さんも熱の入った演技力。
すべてにおいてハイパフォーマンスな演出。丁寧に仕上げてきたんだなっていうのが一目瞭然。
特典付きブラウザ版(β)は価格が少し高くなるけど下着ver.壁紙がセットになっている。
後から追加購入は出来ないので、ちょっとだけ検討してみてねｗ(無印でも私は良いと思うけど)
体験版あり。もう一声！って方は体験版で肌触りを確認してくれたまえ。
優秀作品であることは間違いなしの一本。
2024年の抜きゲーを代表するといっても過言ではないのかもしれない。

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