ギャル×オタ ～織川きららはお世話したい～

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あらすじ・概要（公式）

オタクに優しいギャルなんて存在しない。
その証拠に昔は仲よく遊んでいた隣の家の幼馴染、織川きららはギャルになってから俺と話さなくなった。
ギャルは俺みたいなオタクに興味なんかないのだ。

──そう思っていたけど。
交通事故に逢いそうになったきららを助けて怪我をしてしまったのをきっかけに、激しく急接近することになって……。
ギャルはオタクに優しいだけじゃなくてデレデレでとってもエッチだった。

幼なじみギャルといちゃラブH

ギャルというものはオタクにとって正反対の生き物っていうのは世間一般的な常識である。
2次元の世界では「オタクに優しいギャル」なんていうのが存在するんだけど、実際ギャルを目のあたりにして会話が成り立つとは到底思えない。
まぁ、現実世界での話だ。ちなみにオタクに優しいギャルがもし存在していたら教えて欲しい。

今回のヒロインは「幼なじみ」で「ギャル」なきららちゃん。
主人公が助けたことをきっかけに幼なじみとしての「縁」が戻ってきたっといった感じ。

実際に話してみるとギャルも悪くないのかもしれない。
話す「機会」がないからそう思っているだけかもしれない。
そう思わせてくれるような関係性。

シナリオ自体もさっぱりした構築がされており変なモブキャラの登場などなく2人だけの世界で物語が進んでいく。(少しはでてくるけどね
再び相まみえた2人。なぜ「疎遠」となってしまったのか。オタクとギャルとの距離感を楽しみながら、徐々に接近していく関係性を楽しんでもらいたい。

ちなみにだけどオタクにも様々な種類があると思う。
そういう意味でいえば主人公は本当にオタクなのか？というほどオタクらしくない。
もっとオタクオタクしていたとすれば、また違った雰囲気になっていたのだろうか。

タイトルの「ギャル×オタク」であるからその2つの要素はぶれずにしっかりと「THEギャル」「THEオタク」の象徴を描いて欲しかった。

攻略とかボリュームとか

エンドは一本道です。選択肢は何度かありますが差分回収程度なので攻略サイトは必要ないでしょう。
ボリュームでいうとロープラでギリギリかなっていうくらいの厚さ。ボリューム大！とはいいずらいですけど、
シナリオの展開なんかも込みでこの値段と考えれば、納得しておいてあげましょう。

ギャルヒロインの性格を

タイトル通りな「お世話好き」ヒロイン。
ギャル感満載のサバサバ感と甘やかしでほどよいブレンドが香る。
結構万能娘であり覚えてこなかった料理なんかも上達速度が速い。
表裏のないような性格。後に引かない明るさを持っており。次の日には昨日の怒りを忘れているくらいにサッパリ。
女性としては大変魅力的であると言わざる終えない。ｸﾔｼｲﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

イケイケなギャルに対してネガティブな主人公。
性格はある意味正反対でそこがよかったのかもしれないね。

実用性度

ギャルといえば「責め」ですよ、お兄さん。
お世話好きですしマグロな状態で横になっていればギュンギュン抜いてくれるわけですよ。
いや～。これはギャル特有の「良さ」を感じますね。
Mってわけではないけど女性に気持ちよくさせてもらいたい。甘やかしながら…
っていう願望持っている人多いと思うんですよね。僕もその一人
そういう人向け」でいえば十分に満足できる「お世話実用性度」ですのでお楽しみに。
逆に主人公が責めるとなると立場がたちまち逆転しちゃう展開に。
これはこれでいいのかもしれません。
お世話好きだけどお世話されることにめっぽう弱いヒロインも注目です。

まとめ

いちゃらぶ系としても楽しめる！てかそれがメインですけど。
ギャルによるお世話が楽しめる展開は意外にも実用性を兼ね備えているなって感じました。
アブノーマルさはないにしてもいちゃラブとしての完成度は中々なものだと。
低価格お手軽抜きゲー！という感覚ではじめると「え、以外とシナリオもしっかりまとまっていていいんだけど」となる感じ。
体験版は残念ながらないんだけどデモムービーとかサンプルみてもらって雰囲気が自身の求めるいちゃラブとマッチしているならばGOしてみましょう。

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